【大村製氷株式会社】こだわりの美味しい氷や”世界初”の技術で魅了
「山の上の氷屋さん」のブランドで親しまれる大村製氷株式会社。標高300m地点にある工場で、多良岳の湧き水を100%使用した美味しい食用氷をはじめ、生花を使用した「花氷」などの観賞用の氷を量産されています。「花氷」は、会長が30年に渡り研究改良に注力され、世界初となる「生花の花氷」の量産に成功。国内外から注目されています。
今回は、代表取締役社長の村山さんにお話を伺いました。村山社長は、学生時代に経営戦略について勉強後、県外でお仕事をされていましたが、ご両親の家業継承を決意。現在は、地元大村市で代表取締役社長として業務に励まれています。
現在のお仕事内容は?
多良岳の良質な湧き水を使用して、主に、かち割り氷やブロック氷などの食用の氷を製造しています。また、氷の中に生花を入れた観賞用の「花氷」を量産し、国内・海外へ向けて事業を展開しています。
仕事をする上で心がけていること
氷は、溶けてしまう、重たい、安い、と商売をする上で取扱いが難しいもの。価値を伝えることに苦労もありますが、常に相手が何を望んでいるのかを考えながら業務に励んています。
この仕事ならではの魅力は?
「氷」は身近な商材でありながら、食用にも観賞用にもなる未知の可能性を秘めるもの。雪だるまを入れた氷を作ったり、テーマパークの中に氷の世界を作ったり。お客様の喜ぶ顔がとっても嬉しいです。
やりがいを感じる瞬間は?
私たちの作る食用氷を美味しいとファンになっていただいた時の喜びはもちろん、生花や雪だるま、時にはおもちゃなど、お客様のオーダーに合わせて観賞用氷を作った時のお客様の驚く顔や喜ぶ笑顔にやりがいを感じています。
休日の過ごし方は?
洗い物などの家事をしたり、子どもと公園に遊びに行ったり、家族の時間を大切にしています☺
出身地:大村市
入社年:平成24年
特技:漢字
趣味:お酒
弱点:よく転ぶ